支援内容

支援内容

 
就労支援
日中活動支援
グループホーム
相談支援

就労支援就労移行支援就労継続支援B型

就労支援
就労を目指す方を対象に相談や支援を行います。各部門での作業を通じて、ひとりひとりの課題や強みを発見し、就労に結び付けていきます。

支援の流れ

支援の流れ
就労を目指す段階(就労移行支援)から、およそ1年半を目安に就労を目指していきます。期間はあくまでも目安です。個々の状況に合わせて柔軟に対応いたします。

STEP1 受け入れ

STEP1.受け入れ

どんな生活を目指しているか・就労に向けてどう感じているか

就労に向けて、どんな流れで支援をしていくのかを説明します。本人の希望や目標、これまでの経緯をもとに、作業を行う部門、利用日数など当施設をどのように利用するかを話し合います。

STEP2 現状把握

STEP2.現状把握

現状の把握と課題の設定・就労までの見通しを立てる

通所開始から約1カ月後に面談を行い実際に作業をやってみてどうだったか、また当初の希望と現状の差など職員の評価と合わせて振り返りをし、就労に向けた最初の課題を設定します。

STEP3 課題に取り組む

STEP3.現状把握

自己理解と適正の把握・就労イメージの具体化

自身の課題を意識しながら作業に取り組んでいきます。作業を通じて得意なことや苦手なことなど、自身について理解を深め、就労に向けた課題や会社に求める配慮をより具体的にしていきます。

STEP4 就労実現

STEP4.就労実現

就労実現に向けた取り組み・必要に応じた他機関との連携

ハローワーク登録や応募書類の作成をしたり、企業見学や実習に参加するなど、就労支援員のサポートを受けながら就労に向けて取り組みます。“強み”を活かせるマッチングを重視した就職先を一緒に探します。

日々の振り返りについて

日々の振り返りについて

日々の振り返り(ステップアップ記録表)について

日々の活動を記入し、職員とやり取りをするためのノートです。記録表には就労へ向けた個々の課題が記されており、その日1日通して課題に対してどうだったか、また、感じたことなど一日の活動を振り返りをすることで、小さなステップを重ねていきます。

定期面談について

定期面談について

定期面談について(STEP3以降)

STEP3以降の定期面談では「就労に向けた課題の見える化」を目的とする8つの項目に沿って振り返りを行います。作業を通じて課題に取り組み、定期面談で達成度を振り返り、より就労に近いイメージの新たな課題の設定、という流れを繰り返します。

ステップアップ

ステップアップ
就労するうえで、何が課題になるか「見える」ように、上図の評価項目を用いてステップアップを図ります。『仕事の基本』は4 つの項目に、『発展』は2 つの項目に細分化されています。
まずはここから
安定通所

安定通所

決められた曜日、時間に通所する。週20時間を目指す。

仕事の基本

働くうえで基本となる課題に取り組むステップです。
作業の結果

作業の結果

作業を指示通りに行い、現場で求められている成果を出す。
コミュニケーション・基本マナー

コミュニケーション・基本マナー

作業を指示通りに行い、現場で求められている成果を出す。
報告・連絡・相談

報告・連絡・相談

わからない時は確認・相談する。過剰な相談・確認はひかえる。
安定感

安定感

気分の波や一時の不安で、態度や目標を変えずに作業に取り組む。

発展

就労するうえで必ずしも必要となるわけではなく、目指す業種により、汎用力や作業 遂行力を求められる事が想定される場合などに、個別で挑戦するステップです。
汎用力

汎用力

作業を選ばずに、状況に応じて必要な動きをすることができる。
作業遂行力

作業遂行力

標準時間以上の速度で、正確に作業を行うことができる。
就職活動

就職活動

ハローワーク登録、応募書類の作成、実習・面接等を行う。

作業部門について

らっくには10の作業部門と、4つの班活動があります。それぞれ特徴の異なる部門には様々な作業があり、利用者さんの「できる」の発見がしやすい環境となるよう工夫しています。

作業部門

フロア

フロア

レストランで接客を担当します。お客様をご案内し、注文をうけ、キッチンと連携して料理提供を行っています。
キッチン

キッチン

レストランで提供する料理を作ります。役割を分担し、仕込みの段階から料理作業を行っています。
デザート

デザート

シフォンケーキやプリン、クッキー類などレストランで販売するデザートを制作、管理しています。
チャリティ

チャリティ

お店で扱う商品の仕分けや値付け、管理、接客、販売など様々な業務を行います。陽光台店ではカフェスペースのお客様の接客対応もしています。
倉庫

倉庫

商品の粗仕分けを行う部門です。チャリティショップに商品として出せないものを事前に取り除くことで店舗の負担を減らします。
ヤフオク

ヤフオク

店舗で値段を付けることができないもの、ブランドものやコレクション性の高いものなどをネットオークションで販売する部門です。
サポート

サポート

各部門で必要になる備品の管理や作成など、店舗や法人全体の活動を円滑にするため作業を、多岐にわたって行っています。
清掃

清掃

施設を利用する皆様が、施設を気持ち良く使える状態に保つため、法人からの委託を受けて施設全体の清掃作業を行っています。
洗濯

洗濯

各部門で使用する制服やエプロン、布巾などを洗濯し、清潔に使える状態にしています。
PC・事務作業

PC・事務作業

手順書や作業リストなど、各部門で使用する帳票類の作成やデータ入力などPCを使った作業と、軽作業を行う部門です。

班活動

チラシ・企画班

チラシ・企画班

イベントの企画・提案やチラシ類の作成などを行っている班活動です。

メニュー班

レストランのメニュー開発を行っている班活動です。
外回り班

外回り班

週に一度、決められた曜日に買い出し、ごみ捨てに行きます。
お弁当班

お弁当班

お弁当の注文があった際に、盛り付けの作業を行っています。

就労後の支援就労移行支援就労定着支援

就労後の支援
就労後も継続して働き続けることができるよう、定期的に相談の時間を設けます。生活上や仕事上で困りごとがある場合は助言をしたり、必要に応じて企業や関係機関、ご家族の方と連絡を取り合い、サポートをします。
※就労移行支援事業所による就労定着支援は、就労後6カ月までとされています。就労移行から就労された方への6カ月目以降の就労定着支援及び、就労継続支援B型、生活介護から就労された方への就労定着支援は、らっく就労定着支援事業所で行うことができます。

支援の流れ

支援の流れ

STEP1 就労

企業と就労者の間に入り、障害についての説明や必要な配慮についてなど、お互いの不安解消のサポートをします。

STEP2 就労~6カ月

実際にお仕事をはじめてみて見えてきた不安やトラブルなどに対して、仕事を継続できるよう必要に応じてアドバイスや調整を行います。

STEP3 就労6カ月~

定期的に企業やお住まいを訪問するなど面談を行い、状況を伺います。生活や仕事上のトラブルで支援が必要な場合は、関係機関や企業を連絡を取り合い、調整を行います。

日中活動支援就労継続支援B型生活介護

日中活動支援
日中活動として働く場の提供をしています。生きがいや、やりがいをもって作業に取り組み、より充実した生活を送れるように支援していきます。

支援の流れ

日中活動支援は、最初の面談以降(受け入れ面談)おおむね6カ月ごとに計画を見直し、希望する生活に近づけていきます。

STEP1 受け入れ

STEP1.受け入れ

どのように過ごしたいか・作業部門や利用日数の調整

これまでの生活歴や病気の症状などについてお聞きします。らっくの活動をどのように生活の中に位置づけ、通所したらどう過ごしたいかの希望をお聞きして、作業内容や利用日数を決めていきます。

STEP2 現状把握

STEP2.現状把握

現状の把握・今後の取り組みを考える

通所開始から約1か月後に面談を行い、当初の希望と現状の差など振り返りを行います。職員の評価とあわせ、今できることへの挑戦と目指したい生活の道筋を考え、今後の取り組みを考えていきます。

STEP3 希望の実現

STEP3.希望の実現

やりたいことの実現に向けた取り組み・目標に向け新しい作業の提案

やりたいことや目標の実現に向けて、作業に取り組んでいきます。定期面談を通じて、目指したい生活に近づけるよう、目標に応じて「次にやってみたいこと」を一緒に考えていきます。

日々の振り返りについて

日々の振り返りについて

日々の振り返り(ステップアップ記録表)について

日々の活動を記入し、職員とやり取りをするためのノートです。記録表には就労へ向けた個々の課題が記されており、その日1日通して課題に対してどうだったか、また、感じたことなど一日の活動を振り返りをすることで、小さなステップを重ねていきます。

定期面談について

定期面談について

定期面談について

およそ6カ月に1度、定期面談を行います。本人の希望をお聞きし、目指したい生活により近くなるよう、作業の提案や課題の提示などを行います。

グループホーム計画相談支援計画相談支援

グループホームについて
障害の為に自立が困難な方に対して、必要な支援を行いながら居住して頂いています。 住み慣れた場所で、地域社会の人々との結びつきを大切に、自主性を保ち意欲的に日々の生活を送ることができるよう、様々な活動を組み入れています。個別の支援計画を立て安心して生活できるよう支援しています。

グループホームとは

グループホーム(共同生活援助)では、障害のある方に対して、個別支援計画に基づき共同生活を営む住居で相談、入浴、排せつまたは食事の介護、その他の日常生活上の援助を行います。また、コーポさんふらわーには夜間支援員を置くなど夜間の相談体制についても整備しています。 孤立の防止、生活への不安の軽減、共同生活による身体・精神状態の安定を目指します。
グループホーム サービス内容

相談支援計画相談支援地域移行支援地域移行支援

地域定着支援
障害がある方が、自立して、地域で安心して生活を送れるよう支援します。利用者さんが何で困っているか、何を必要としているかをヒアリングし、そのニーズに合わせて活用できるサービスの提案や説明をし、サービスが受けられるように他機関との連携や調整を行います。
精神科病院に入院している方など、地域における生活に移行するために重点的に支援を必要としている方に対して、住居の確保や日中活動の提案など地域生活に移行するための相談や必要な支援を行います。

相談支援の流れ

相談支援の流れ
相談支援は大まかに上図のような流れで進行します。どのようなサービスを受けることができるか、必要になる手続きについて、サービス利用にかかる料金について、などの説明もいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

まずはお気軽にご相談ください

042-705-3621

受付時間 9:30~17:30(休日を除く)