障害を持っていても、「楽しく」「こころ豊かに」生きる事、「人それぞれに」認め合い、お互いを尊重して共に働き、生活することを目指した、福祉サービスを提供します。

1.利用者の尊重

利用者の意思や人格を尊重し、利用者の立場に立ったサービスを提供します。

2.自立支援

利用者の持つ能力に応じて自立した日常生活を営むことが出来るように支援します。

3.安定した生活

利用者やご家族が安心して、地域で働き、生活できるよう支援します。

4.地域との連携

地域資源の活用、地域住民の皆様及び地域をとりまく社会資源との連携を強化し、質の良い福祉サービスを提供します。

「楽しく・心豊かに・人それぞれに」

社会福祉法人らっくは、2009年4月に障害福祉サービス施設「あみ」を開設しました。また、2016年2月には障害福祉サービス施設「くれあ」を開設しました。私たちは主に精神に障害のある方のために、生活の質の向上や心の拠り所としてしっかり地域に根を張り、幹を伸ばし、誰もが寄りかかれる大樹となるよう努力してまいりました。 また、私たちは、地域の皆様に少しでもお役に立てるよう「チャリティショップ楽来麻溝台店・陽光台店」「レストランＡＭＩ」を運営しています。そこでは、地域住民の皆様と障害者が自然に触れ合い、お互いを理解する場となっています。障害があっても無くても、共に支え合い生きる社会を目指します。そして皆様が私たちのお店に来てくださることを少しでも楽しんでいただければと願っています。 私たちは、働く場としての就労支援や日中活動支援、生活の場としてのグループホーム、障害者が福祉サービスを利用するためのお手伝いをする相談支援などを行っています。特に就労支援では、障害者の「働く」を支援し、毎年20名前後の方が社会に出て就労しています。通所している精神障害者の病名は、統合失調症や発達障害、うつ病、高次脳機能障害、難病など様々ですが、一人ひとりの「働きたい」という思いを大切に、障害特性に合った丁寧な支援をしていることが結果に結びついていると感じています。 私たちは、適切な支援を行えば、誰でも働くことができ、楽しく生きることができ、少しでも豊かな実りある生活を送ることができると考えて「楽しく・心豊かに・人それぞれに」をモット－に施設を運営しています。